30代男性が性格不一致で離婚を希望し、養育費月3万円と面会交流、解決金15万円で合意した事例

依頼内容

性格の不一致や妻の浪費癖より、Aさんは離婚を希望していました。 Ａさん夫妻とその子どもは、Ａさんの両親と同居していましたが、妻が子どもを連れて一方的に家を出て行ったため別居状態でした。 子どもに会いたいというAさんに対して、相手方は電話に出なかったりと、時間を合わせてくれず、Aさんは子どもと会えていません。 しかし相手方は「子どもと会わせることを拒否してはいない」と、発言と対応が一致しておらず、どうしてよいかわからないというご依頼です。

ご依頼者	Aさん（男性・３０代）
婚姻期間	約１０年
子ども	２人（どちらも５歳未満）
争点	財産分与、婚姻費用、養育費、面会交流
結果	養育費として子１人に対し月に約３万円（満２０歳まで） 月に１回の面会交流 年金分割の按分割合0.5 解決金として約１５万円の支払義務
解決までの期間	約１年６ヶ月

弁護士の対応

面会交流について、調停中も会えるように交渉を続け合意に至りました。 解決金についても、できる限り少ない金額で妥結するように心がけて解決となりました。